50歳からバイオリンを始め、初心者でも弾けるようになる方法

目次

アニメ「青のオーケストラ」モデル校の再現度がすごい!

NHKで今年から始まったアニメ「青のオーケストラ」
バイオリニストの主人公を中心に高校オーケストラの部活の様子を描いた物語になっています。

このオーケストラ部。
実際に千葉県にある幕張総合高校のシンフォニックオーケストラ部がモデルになっているそう。

例えば、物語の中で象徴的に演奏されるビゼーの「カルメン」という曲。この曲は実際に1年生が観客の前で初披露する曲として代々使われているそうです。

校舎の様子や音楽室の様子も忠実に再現されているのだとか。

「青のオーケストラ」では、主人公を含め、高い実力を持った生徒が登場するのですが、それも実際に同じなのだそうです。幕総出身でプロの演奏者になった方もいらっしゃるのだそう。

このようにリアルな描写が、とても引き込まれる面白いアニメです。

アニメをご覧の方の中には、これを見て
「いいな〜、バイオリンを弾きたいな〜」
と思われた方も多いのでは?

実際に、物語の中でも初心者の生徒たちがメキメキと上達していく様子も描かれています。
そこで、「今さらだけどバイオリン弾いてみたいな」と思われた方に。
大人で初心者でも短期間でバイオリンを弾けるようになる方法をお伝えしたいと思います!

まずばバイオリンの特徴を知ろう!

攻略するには、まず知ることから!ということで、バイオリンという楽器の特徴を知って、上達の近道を探りたいと思います。

バイオリンは、弓を使って弦を擦ることで音が出ます。

ですから、弓がツルツルだと音が鳴らないんですね。そのため、弓に松脂(滑り止め)を付けて摩擦を生んで音を出します。
この時にしっかり松脂を塗らないと、スカーという悲しい音になります。ゴシゴシと塗ってやることがポイントです。

さらに、無段階の楽器と言われていて、他の楽器のように「ドレミファ」と音階がはっきりしていません。
同じような楽器にトロンボーンがあります。

仕切りがないので、正しい音程で演奏するのが難しい楽器なんですね。

バイオリンは左手で音程、右手で音を鳴らす

左手の指板と言われる黒い板を押さえることで、音の高さを調整します。
この時に仕切りがないので、どこを押さえたら正しい音程になるのかが、全く分かりません。

ここがバイオリンの難しいところなんですね。

バイオリン分からなければ目印をつけちゃえ!

バイオリン教室では嫌がられますが、独学で練習するなら自由です。目印を付けてしまって、すぐに正しい音程で弾けるようにしてみましょう。

そうすれば、あっという間にバイオリンが弾けるようになります。

⇒ 詳しい内容はこちらから

楽譜が読めない場合は?

そもそも、楽譜が読めないという方もいらっしゃると思います。
この場合は、オタマジャクシの下に「ド」とか「レ」とか書いていくと読めるようになります。

ですが、その作業がとても大変なので、できれば最初からドレミが書いてある楽譜だと、とってもラクです。

ドレミが分かっても、押さえる場所が分からない

バイオリンを弾く時に大切なことは、ドレミよりも、左手はどの指でとこの弦を押さえたらいいのかということです。これが分かれば、実はドレミが分からなくても弾けちゃうくらいです。

例えば、手前から2個目の弦の3つ目の印を押さえたら「レ」が出る!とか。
この押さえる場所が全部分かれば、簡単に弾けるのですね。

ドレミも押さえる場所も書いてあって、シールも貰える

そんな都合の良いバイオリンの独学講座があることをご存知でしょうか。

実は今、大人に大人気の講座なんですね。

自宅で動画を見ながら練習できて、楽譜にはドレミも押さえる場所も全部書いてあります。

さらに、詳しい弾き方や解説書も付いてくるので、これだけで葉加瀬太郎の「情熱大陸」とか「カノン」とか弾けるようになります。

その講座がこちら。

⇒詳しい内容はこちらから

教材は1弾〜3弾というレベル別構成になっています。
最初は1弾から取り組んでいき、徐々に難しくなっていきます。

ですが、弾きやすくアレンジしてあるので、初心者の方でも短期間で弾けるようになります。

せっかく「やってみたい」と思ったなら、その気持ちの熱いうちに始めてみてください。
きっと楽しくて夢中になるはずです。

そして、本当に短期間でバイオリンが弾けるようになります。

2弾になると「アメイジング・グレイス」が弾けるようになりました。
この曲は大好きだったので、本当に嬉しくて、そればかり弾いてしまいました。

3弾に入ると、「カノン」も弾けるようになりました。

これも大好きな曲だし、まさか私がバイオリンで「カノン」が弾けるようになるなんて、数ヶ月前は想像もつかなかったので、すごいことです。

ということが分かりました。

もし、バイオリンに憧れているのに「難しいだろうな」と思って諦めている人がいるのなら。
ぜひ、この教材でチャレンジしてみてください。
本当に短期間で弾けるようになります。

⇒ 詳しい内容はこちらから

なぜ、池田先生が教える初心者向けヴァイオリン上達講座にしたのか

おそらくバイオリンのイメージは


英才教育で習っていないと弾けない
小さい頃からやっていないと弾けない
とにかく難しくて弾けない

などなど、凡人にはとても難しい楽器というイメージがあると思います。私も同じように、弾いてみたいけど無理だろうなと思っていました。

ですが、ドラマやマンガを見ていて「バイオリンって良いな〜」というバイオリン熱がまた湧いてきました。
だって、俳優さんがトレーニングしたら、それっぽく弾ける感じになるということは、大人でも習えば弾けるのかなと思ったんです。

どうせ無理と諦めるよりは、チャレンジしてみようと思いました。
そこでバイオリンを習えるところはないかな〜と探してみました。

候補が3つ出てきました。

1.音楽教室に通う。
2.オンラインレッスンを受ける。
3.教材学習をする。

【1】音楽教室に通う

1つ目の音楽教室は、とにかく遠かったんです。しかも費用が高い。
日程も平日の昼間なら空いていますが、土曜日の午後などは全く空いていませんでした。(日曜日はお休みらしいです)ちょっと大変そうだなと思いました。

【2】オンラインレッスンを受ける

2つ目のオンラインレッスンはラクそうです。
でも、登録やオンラインに接続する方法、レッスンの予約などなど、見ていたら難しくて頭がこんがらがってしまいました。
しかも、外国人の先生だったり、なんかちょっと若い方で馴染めなそうだったり。
うーん…と思いながら見ていたところ。

【3】教材学習をする

3つ目の選択肢を発見したのですね。
それが今回激オシしているこちらの教材学習です。

録画されているレッスン動画を自分のペースで見ながら、教材に付いてくるテキストと楽譜で学ぶというものでした。直接先生に見てもらう形ではないので、人見知りな私でも気楽に取り組めそうでした。

あと、オンラインだと家の中が見られてしまいますが、これなら誰にも見られず(どんなに下手でも!)安心してやれると思いました。

費用は教材なので最初にかかりますが、その後はずーっと無料なので、そこも良いなと思いました。
途中で休んだりしても月謝がかからないのは有り難いです。
なかなか上達しないのに月謝ばかりかかることを想像すると…。そりゃ、最初しかお金がかからないほうが良いなと思うわけです。

私が見つけた教材はこちらでした。

バイオリンは難しい楽器ですが、結論としては

バイオリンは「習い方次第で、短期間で簡単に弾ける」でした。

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