姑より厄介な小姑!嫁vs小姑のトラブルを解消する方法

小姑

嫁姑問題は、割とどこでも聞く…。けれど、実は「嫁小姑問題」があることをご存知ですか!?小姑とは、まだ嫁いでおらず、実家で生活していくことが多く、もしも嫁いでいたとしてもいつでも我が物顔で、連絡なくずかずかと実家に戻ってきます。嫁が義理の両親と同居してようがまったくお構いなしにです。

遠慮なしの勝手な振る舞いの小姑と嫁のトラブルは、姑よりも厄介です。夫も自分の姉妹である、小姑振る舞いには、あまり気にならない事も多いのだとか。こでは、嫁小姑問題についてご紹介します。

目次

「小姑」とは?

夫や妻の兄弟姉妹。姉妹をさす場合、正しくは「小姑 (こじゅうとめ) 」という。

小姑とは夫または妻の姉妹のことです。「こじゅうと」または「こじゅうとめ」と読みます。嫁と小姑の関係は、姑と同様に衝突したりストレスの原因になることが多いもの。もしかすると姑よりズケズケ言いたい放題な場合もあるかもしれません。ちなみに、夫や妻の兄弟は「小舅(こじゅうと)」と呼びます。

嫁 vs 小姑のトラブル体験談

それでは、早速どんなトラブルが多いのか「嫁」の立場から見ていきましょう。

Case① 小姑が頻繁に実家に帰ってきては、冷蔵庫から色々持って帰ってしまう変える

とにかく、いつまでも小姑にとって実家は実家。嫁が住んでいようとお構いなしに帰ってきては、冷蔵庫の中のものを勝手に食べ、挙げ句には好き放題持って変える。
姑は良しとしていて、小姑には甘く「これ持って帰ったら?」とお菓子や野菜まで持たせる始末。
家計は嫁家族が支えている事もお構いなしな場合が多い。

嫁としたらたまりませんよね。家族の為に一生懸命働いて買ってきた食べ物が、小姑の胃袋に流れていくなんて…。

Case② 子育てに口を出してくる

小姑に子どもがいてもいなくても、嫁の子どもの躾や教育にまで口を出してくる小姑は多いものです。例えば、●●の学区がいい、●●の塾がいい。●●の本を読んだほうがいい。●●の躾が悪い、などなど上げればきりがありません。

小姑のほうが先に子どもを育てていたら、上から偉そうに言われ、
小姑がまだ、子どもがいなければ知識を振りかざし、さらに上から偉そうに言われる事も。

Case③ 妊活について口を出してくる

結婚して間もなくぶち当たる1番のストレスとしたら、もしかしたら妊活についてかもしれません。
「早く子どもを作れ」とか「病院に通え」とか女同士だからこそ、余計安易に言ってしまいがちな一言。しかし、嫁の立場からしたら、傷つきますしストレスの何ものでもありません。「あなたのためを思って言ってる」と善人ぶって言ってくるので余計腹が立ちますよね。

Case④ 夫にねだってくる

妹の場合が多いですが、兄である嫁の夫になんでもねだってくる事があります。妹の立場を利用していつまでも甘えてくるのは、嫁としては面白くありませんよね。ねだってくるものは金銭的な援助、欲しい物、どこかに連れて行ってほしい、送迎まで。様々なパターンがありません。
兄という立場上、いつまでも妹は心配なのでしょうか。

Case⑤ 上から目線で指図してくる

小姑は会社でいうと「お局様」のような存在でいつでも自分勝手で偉そうな態度。ろくに何もできなくても口だけは達者。上から目線で色々指図してくる小姑は多いです。私はあなたの部下ではありません!と言えればいいのですが、嫁という立場でぐっと我慢してしまう方も多い事でしょう。

なぜ嫁と小姑はトラブルになりやすい?上手くいかないの?

それでは、なぜ、嫁と小姑はトラブルになりやすく、上手くいかないのでしょうか。

単純に「合わない」という事も多々あります。

嫁と姑が上手くいなかいのは、「最愛の息子を嫁に取られた」という思いがあってトラブルになりやすいのですが、小姑もほぼ同じ理由が多いようです。

大好きな兄、弟を取られた。

そのように感じてきつく当たる場合があります。
単純に、お互いに自立できていないのでしょう。

嫁と小姑、上手く付き合う方法とは

嫁の立場として、小姑とは上手く渡り歩きたいもの。
それではどのように、上手く付き合っていけるのか。

①味方につける

「お兄ちゃん(弟)のこと、よくわからないから色々教えてね」と下手に出て、歩み寄ってみましょう。そして、味方につけることで、夫への不満も「相談」とい形で上手に小姑に談話の中でしてみれば、小姑が夫に言ってくれる場合もあり、円満になる可能性があります。
嫁の言うことは聞かなくても、姉、妹の言うことは聞いてしまう夫もいることは事実。

小姑に対しては、「相談」というスタンスで下手に出て、上手に転がしてみましょう

②プレゼント作戦

スイーツやドリンクなど。出かける度に何かを買って帰る、誕生日、クリスマスなど。
値の張るものでなくても大丈夫。

「いつも、あなたの事を忘れていませんよ」「いつも大切に思っていますよ」

と伝わればOK。小姑の存在は常に尊重することで、小姑は自身の存在意義を見出し満足してくれる事でしょう。

③「親しき仲にも礼儀あり」

仮に、優しい小姑だとしても友達のように馴れ馴れしくしないこと。
仲良いのは、良い事ですが、友達のようになんでも馴れ馴れしくすることで、と気分を害す場合もあります。どんな時も小姑を「立てる」意識が大切。

ある程度の距離感を保ちつつ、小姑を尊重し、あくまでも自分は嫁で外から来た新参者、「色々教えて下さい」と下手に出ておくのが一番の解決法。
時代錯誤だと思われるかもしれませんが、張り合わ無いことが上手く付き合う方法なのです。

嫁、小姑にストレス!我慢の限界!そんな時の解決法は?

下手にでても、何をしても上手く行かないことも多々あることでしょう。

そんな時は無理してまで会わない!

これに付きます。
嫁と小姑は、ご実家で商売されてたりする場合、同居されている以外は、実のところほとんどの場合、合わなくても問題なく生きていけるはずです。

小姑が「可愛い甥姪に会いたい」や「家族に会いたい」という気持ちはあるかと思いますが、小姑が嫁にわざわざ会いたいと思う事は少ないと思います。

その場合、挨拶程度にとどめて、少し距離を置くようにすると良いでしょう。
お互いにその方がストレスないかもしれませんよね。

姑より厄介な小姑!嫁vs小姑のトラブルを解消する方法のまとめ

いかがだったでしょうか?
小姑と合わない、と思ったら、会わないでいいんだ、と思えたら少しは楽になりませんか?

小姑自身、結婚して遠くに行くことや状況の変化もあります。
無理して付き合わず、気長に少しずつ、関係を構築していけば良いと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次