この日の夫とはぴこのランチは超絶に安上がりでした。
それでも幸せな訳とは?
ランチから紐解く幸せに生きる方法とは?がわかります。
あなたのヒントになれば幸いです。
夫と妻の節約ランチ
同居嫁、ある日の夫とのランチは・・・節約ランチ?
節約ランチと記載しましたが、はぴこは決してお金のために節約ランチになった訳でなありません。この日は、同居する舅・姑のお昼の用意をしなくても良い日だったので、「楽」をしたかったのです。
はぴこは、良き妻を演じていません。
結婚当初は良き嫁を演じようと頑張ったけれど、無理過ぎてしんどくなりました。仕事もしていたので、いつもイライラ、感謝も忘れて腹が立つことばかり。
いつものようにイライラしていたら
「無理しなくていいよ」と。
と夫の一言で、目が冷めました。
良き嫁を演じても、長続きしないということ。
結婚しても家事なんて、なんでもササッと簡単にこなせると思っていたのに、できない。
こんな自分を自分で受け入れ、そして夫にも受け入れてもらえたなら、とても幸せな結婚生活が送れるのです。
今のはぴこが有り難いことに、まさにそう。
背伸びはしません。
インスタ映えするような豪華できれいな食事も作れません。
見ます?
ある日の夫とのランチの1コマを。
夫と会社で二人きりでのランチの光景です。
夫と妻のランチはレトルトカレー
![カレー](https://kadokami.com/wp-content/uploads/2022/02/S__14409745-300x169.jpg)
カレー
夫の会社には、電子レンジがありません。
なので、ジャーに自宅で温めたレトルトカレーを入れて、タッパーには二人分の白ごはんを入れて会社に持って行きました。
![カレー](https://kadokami.com/wp-content/uploads/2022/02/S__14409747-300x169.jpg)
カレー
ランチ時、このようにしてご飯にかけて私は頂きました。
夫は、ルーをご飯にかけたら、ぬるくなるのが嫌だったそうで、カレールーをスープのようにして飲み、ご飯とは別々に食べていました。
夫と妻の二人のランチ代は・・・
ご飯1合分、約55円。
レトルトカレー一袋、約55円。
なので、この日の夫婦ふたりのランチ代約110円となりました。
もちろん、毎日ではないです。
実はこんな安上がりの激安ランチは初めてなんですけど。
それでも夫はこんなお弁当でも、用意してくれた事に感謝してくれます。
もし、私が用意しなかったら、食べに行くか、買いに行くとかしないといけませんので、時間がその分奪われます。
夫は仕事人間ですので、ランチ時に何を食べるか楽しみな人間では無いのです。
栄養は後日、補えばいいと思います。
このようなランチですが、仲良く食べれる事に幸せを感じています。
夫と妻のランチで大切な事
要は気持ちの持ちようなのではないかと思います。
豪華なランチを食べても、わびしいと感じる事もあります。
栄養価が高い質のよいランチを食べても、悲しいと感じる時もあります。
逆に
おにぎり一つでも、とても幸せを感じる時があります。
お味噌汁だけでも、感謝がこみ上げてくる時があります。
あなたと食べるから、幸せなんです。
食べれる事が、幸せなんです。
食事は内容ではない。
ということを忘れてはいけないと思います。
命を頂き、数え切れない人々の労力と気持ちを頂いている。
今回の夫とはぴこのレトルトランチだって、
ルーを企画した人、作っている人、運んでいる人、販売している人。
パッケージをデザインした人、印刷した人、などなど数え切れない人々の手に支えられて、わたしたちの口に入っている。
白いお米も同じ。生産者さんが心を込めて作ってくださっている。
はぴこは食べ物を「まずい」という人が大嫌い。
どんな食べ物だって、人間と同じ個性です。
「まずい」という人に、はぴこは「それはあなたの口にあわないだけでしょ」
と思います。
はぴこも人生で食べ物に対して「まずい」と言った事は、記憶にありません。
確かに、口に合わない食べ物はあります。
例えばその時などは、「渋すぎて食べれない」というような表現をしています。
食べ物にもすべての物にも感謝できる心も持って生きていきたいものですね。
同居嫁舅・姑との上手な付き合い方、本日のワンポイントレッスン
結局は、感謝を忘れない気持ちが大切なのではないでしょうか。
夫にも舅・姑にも感謝していますか?
感謝を伝えよう!
心から感謝ができるようになったら、相手からも感謝されるようになるよ!
回り回って、自分に帰ってくる感謝の輪!なのです。